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ふたり綾とり

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  • 2016.04.27
  • 4:27
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歌詞

真昼の空に浮かぶ雲が 薫る風にたなびく 歩き慣れたはずの道の途中 知らない花を見つけるたび 想うのは君のこと 指先から滲(にじ)む優しい熱 伝えたい言の葉ごと 新しい季節へと移りゆけば 君のそばで色づいた 小さな蕾は もう隠せなくて 夢うつつに薄紅の恋をする ふたりだけの甘い綾とり <♪> 眠れぬ夜を照らす月に 誘われて仰ぎみた 眩ゆすぎる光 浴びたままで 逢えない時間(とき)が愛をつくる 呟いた君の名が 心に空いた隙間(あな)埋めるように 募る想いの花片(かけら)は 新しい景色まで見せてくれた 君の姿 追いかける 愛しい証は この胸の痛み 夢のなかで触れない恋をして 忍ぶだけの遠い綾とり <♪> 君がくれた微笑みで はじまる何かを ああ 知りたいから 夢うつつに瞳(め)を閉じて 耳元で語りかける 鮮やかな紅(あか)に色づいた 小さな蕾が今 花をひらくように 夢が覚めて本当の恋をした ふたりだけの甘い綾とり

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