夢で逢えたなら 名前を呼んで 夢で逢えたなら それでいいや 夢で逢えたなら 名前を呼ぶよ 夢で逢えたなら それでいいや もしも、ちゃんと出会えたのなら その目に映れたかな 渡せない花束と落ちる涙 秘密のままで 叶わない事知っていたけれど 終わる事もないでしょう 君に似合うかな 選んだ花は 君と逢えた夜が ずっと続けば良いのにな 言えない「おめでとう」に 鍵をかけて 狭い心の奥へ 君が幸せならば 選んだなら それでいい なんて嘘だ もしも、ちゃんと出会えたのなら その目に映れたかな 触れられたかな それでも 渡せない花束と落ちる涙は 今 ここに あるの 誰にも言えない見えないこの想いが 本物だって叫ぶように ふわふわと雫に合わせて 揺れる小さな白い花 私が私の心を知るよ 「遠くから見守るよ」 この花がこんな意味を示すとは