ああ 嫌んなった 些細なことでつまずいた マニッシュ・ボーイ 一度こけたら下り坂 ひたすら転げ落ちる石ころのよう 頬に吹きつける冷たい風の中で 転がるたび 心はきっと 削れてくだろう ああ しくじった おんなじ日々は続かなかった マニッシュ・ボーイ 夢にまで見た夢が覚めりゃ 道ばた転げ回るゴミ屑のよう 指をすり抜ける冷たい風に乗って 時が経つほど この先ずっと なくしてくだろう 「どこにも行かないで」 どれだけ叫んでも 届かぬまま遠ざかるあの背中 「どうか離れないで」 戻れない坂道を 転がり落ちてゆく運命の刹那 Oh Yeah Keep On Rolling Oh Yeah Keep On Rolling Oh Yeah Keep On Roiling Oh Yeah Keep On Rolling <♪> 転んで息が上がって もう駄目だって時でさえも 肺の奥まで忍び込む酸素 全身を転がる赤血球 宇宙を転がる地球の上で 「どこにも行かないで」 もう叶わなくても 今確かに息しているその最中 「どうか離れないで」 目を開けて見る夢 転がり続けてく運命を生きるんだ どこにも行かないではいられない どこにも行かないでは終われない Oh Yeah Keep On Rolling Oh Yeah Keep On Rolling Oh Yeah Keep On Rolling Oh Yeah Keep On Rolling <♪>