どこかどこかもっと遠くへ 行きたいそんな気がして 君に触れた指先ふわり 春が舞い降りてくる 言いたい事の その半分さえも 伝えられず 過ごした昨日 なのに不思議ね ふとこんな気持ちに 気付いてしまう とても好きだった 思い出作り重ねてゆく 今日があるのなら いつか又来る この場所に帰る日が きっとあるはずね 明日、違う世界が見える? 裸の私のまま 一歩ふみだしたら夜空に 桜は降りそそぐよ 私の心揺れているよ 流れる景色に 素直でいたい だから急ごうはじめての街 今めざして 明日 明日扉を開けて 新しい旅に出よう そして汽車が走り出したら 夢だけを見つめてる どこかどこかもっと遠くへ 行きたいそんな気がして 二人手にしたその切符に 桜は降り続くの