時が過ぎる音を忘れるまで 寄り添って過ごした日々 あなたといる事が特別で なくなっても 誰にも触れさせたくなかった ガラスの箱の中 今あたしが叫んでる 声をなくして 息が止まりそう どうして最後の日も あたしにキスをするの? これ以上ここに何を あなたは置いてくと言うの <♪> 繰り返す事で知る あなたの好きな所 同じ様にあたしにもあった? あなたはこんなにも 胸が痛くなる位 また新しく誰かを想うの? どうして悲しみだけが あたしを包んでいるの? 誰よりもただ苦しいと 思ってしまうあたしが嫌いよ <♪> 靴紐が見えない ちゃんと見えない だけど結んで ちゃんと結んで ガラスの箱の中 今あたしが叫んでる 一度目を閉じて 階段を蹴って 明日は風が吹いて 少しは涼しくなるだろう 優しく冷えた指先 間違いなんて 何処にもなかった