かすむ夕やぎに腰かけて しょうがないね なえる気持ちをかかえ 冷めた都会をしのび 幼き日の記憶 ナギサニテ 暮れる夕日に身を焦がし しょうがないね 紅に身をすかす まといつく返す波 すくい上げる記憶 足早に過ぎる たどり着く 街を走り抜けた そして渚へ立つ たわむれる波と きしむ砂 包まれる闇へ 恐れを受けるが永遠へ ナギサニテ今は立つ 受ける悲しみ そしてナギサへ立つ くしゃみをして 幼き日の記憶 ナギサニテ 返す夕やみに身をほどく しょうがないね 紅に身をすかす まといつく返す波 すくい上げる記憶 足早に過ぎる たどり着く 街を走り抜けた そしてナギサへ立つ たわむれる波と きしむ砂 包まれる闇へ 恐れを受けるが永遠へ ナギサニテ今は立つ 受ける悲しみ そしてナギサへ立つ まどうのかと 記憶重ね 返すことの 幼き日の記憶 ナギサニテ