照れ臭くて 恥ずかしくて 素直になれないまま 思ってもないことばかり 口にする自分がいる 音を立てて崩れる心を 繋ぎ止めてほしくて 目も合わさず 絞り出した その強がった嘘など 分かってる 分かっているよ 僕を想ってのこと 震えている 声も肩も 包み込んでしまうような 大きな海のような心で 不安の中で 眠れなくて 怖く長い夜には 何もいらない ただ声が聞きたいと 口にする自分がいる どうして?どうしてと後悔の連続 闇の中何も見えず歩いてきた 1つずつ落としてきた その小さな幸せを 腰落として拾いながら 追いかけるから 目も合わさず絞り出した その強がった嘘など 分かってる 分かっているよ 僕を想ってのこと 笑ってほしい そう笑ってほしい 目を閉じても映るくらいに 大きく息を吸い込んで 2人の歩幅で一歩前に 小さな願いを叶えよう 共に
