星空に願いをかけ 想いを伝えたくて あの日見た 線香花火が 終わりを 告げるようにはじけた そっと胸にしまった きっと君に恋した 二つの影 ぎこちなくゆれてた あふれた想いもボクが 蓋したらずっとこのまま 変わらずにいれるのかな 夜空咲く花びら 『綺麗だね』って ずるいキミは ボクの手を捕まえて飛び出した ねぇこのまま あの日のまま ボクら笑いあった 見上げた空 隣ではじけた その笑顔が 好きだな 伝えたら 気づかれたら サヨナラが怖くって いたずらな線香花火が 終わりを告げるように 消えてった そっと教えてくれた キミの 恋物語 目線の先 ボクじゃない 気づいてた 満点の星空 『綺麗だね』って 苦しそうに笑うキミの そばに 近づきたくて ねぇこのまま 素直なまま 全てさらけだして キミの隣はボクの席だ 大声で叫べたら 伝えたら 気づかれたら サヨナラが怖くて いたずらな線香花火が 落ちる前に想いを 願った キミが話した いつかの未来地図に ボクはいない わかってるよ でも今この時は… ねぇこのまま あの日のまま ボクら笑いあった 見上げた空 隣ではじけた その笑顔 好きだった サヨナラの 夜じゃなく 同じ未来 見たくて いたずらな 線香花火に 二人の物語を 信じてた
