夜迷言

歌詞

寂れた部屋 窓に映る瞳は また濡れていた 明日なんか もう 来なくたっていいや 人生ってなんだ (分かんないよ) やめて (分かんないよ) ノイズ (塞いでも止まない音が) 消して (全て) 壊して (全て) 何もかもが敵に見えた 時計の針 煩くて眠れない 誰だって 抱え込んだ 孤独があって 理解したフリして 不安定で 砕け散った 想い 分かった気になんないで うねり出した 時間の中 まだ独り彷徨ったままでいるから ってまた夜迷言 感情論 浄化しない このキズの正体 隠していた 誰も引かない Joker 痛い 負け確定の 人生ゲーム Bye bye 誰もが憧れたヒーロー (あいつで) 嫌った悪役がそう (この僕で) 最初から (あいつには) なれないって決まってた このまま大人になって 何かいい事でもあるの? 壊したい過去も 見えない明日も 枷になったけど 誰だって 描いていた 未来があって 辿り着けなくて 痛み背負って 倒れそうで それでも生きて 生きてるんだ 動き出した 時間の中 止まっていたって何も変わらない さぁ行け すべて 壊してでも 誰だって 胸に秘めた 想いがあって 隠しているんだ さらけ出して 言葉にして 明日を選んでいけ その手で うねり出した 時代の中 まだ独り彷徨ったままでいるなら この手を掴んでいけ 笑われるとか 恥ずかしいとか 曖昧な境界線も 越えて 歌っていくんだ 誰かに届け あなたに届け 夜迷言じゃない この歌が照らす先で会おう 青さ 忘れないまま 行け