ほんの浮気さ 出来心 ウ ウン 雨の夜更けの 裏町で 足にさわった それだけの それだけの ウーン ルーラッタ ルーラ 女ごころが 女ごころが 身に沁みて 酒が言わせる アーン アア 野暮なのさ こちらお向きよ もう一度 ウ ウン 雨か泪か 知らないが 濡れた横顔 見せられちゃ 見せられちゃ ウーン ルーラッタ ルーラ きかぬ先から きかぬ先から 身の上が 思いやられて アーン アア 辛らくなる 恋ぢゃなかった 筈だった ウ ウン 雨がそぼ降る 晩だから 足にさわった それだけで それだけで ウーン ルーラッタ ルーラ 何故かあんたの 何故かあんたの 目差しが 忘れられない アーン アア 俺なのさ