くじらの夢

歌詞

上滑りな話のつづきに 相槌のリズム 気取られないように 帰りの途中の交差点で テールランプ達が 思い出させてくれた 毛布の中 くじらの夢 世界中を 駆け巡って 最後の地で 眠りこけて 困り果てて でも笑ったね 片手間な絆は要らないが 傷が伴えば怖くなるもんで 明日のニュースになるくらい 二人のえくぼが溺れないとだめなの でも少しね 思い出して 馬鹿みたいね なんでだろうね でもそれだけ 想ってたのね 口にせずに いただけで 毛布の中 くじらの夢 世界中を 駆け巡って 最後の地で 眠りこけて 困り果てて でも笑ったね