今夜 キャラバンは街を 孤独の街を抜けだす でも鞄につめたのは 君の面影ばかり 吹き荒れる夜風が はやく忘れろと言う 抱えるより楽なのは 僕が一番知っていた ハイウェイの路肩に捨てられた 願いのように この話の結末も 決められていたのかな 星屑が舞う 笑顔の消えた夜に 行き場を失っても この夜を越える この胸にいっぱいの涙と明日を 抱きながら この小さな心臓で全てを 受け止めるのは 息が詰まって 張り裂けそうだ あの頃に戻れたら 星屑が舞う 笑顔の消えた夜に 行き場を失っても この夜を越える この胸にいっぱいの涙と明日を 抱いて 星屑が散る 笑顔の消えた夜に 君がいなくても この夜を越える この胸にいっぱいの涙と明日を 抱きながら
