どれだけ言葉並べても あなたの元には届かなくて これでも私、あなたみたいに もっとちゃんと言葉を 使いたかったの ひとりごとのような 呪いの言葉 誰の為でもないのに 繰り返してた 誰もそんなこと望んでいないのに 自分を悪く言うのは この口か。 どれだけ言葉並べても あなたの代わりには泣けないし それでも私、あなたと居たい もっとちゃんと渡したいはずなのに 足りない、足りない、足りないまま それでもそれでも言葉は泳ぐ 足りない、足りない、足りないから 私は勝手に私の話をする どれだけ言葉並べても 互いの事など伝わらない それでも私、お話がしたい 言葉も、心も、消えてしまっても 思い出してもらえるように 今は一つ一つ積み上げて あなたの所へ会いにゆく
