この夜に追いつかれた 半宵 時を止めたくて 震える身体にそっと 触れようとしてやめた 向かないだけだと知った 感情 全て消したくて 流れる涙にそっと 触れようとしてやめた 聞こえてる?君を呼ぶ声 崩れてく 心の螺旋 明日には忘れてしまう? こんなにゆらいだ時間(とき)も 届かない 愛 君への想い 馳せても あの日 ふいに向けられた 瞳離れなくて 嘘じゃない 愛 君がくれた 儚さは 強く刻み込まれた 確かな愛の証(しるし) あの朝に追い越された 彷徨う 声を聞きたくて 震える身体にそっと 触れようとしてやめた 「向かないだけ」だと言った 天井 目を逸らせなくて 溢れる涙にそっと 触れようとしてやめた 覚えてる?響く歌声 崩れてく 心の螺旋 明日には忘れてしまう? あんなに紡いだ日々も 届かない 愛 君への想い 馳せても あの日ふいに俯いた 瞳離れなくて 嘘じゃない 愛 君がくれた 切なさは 強く刻み込まれた 確かな愛はあるの? もう逢えない 君への想い焦がれても 「たぶん」誰よりもずっと 心から愛してた 届かない 愛 君への想い 馳せても 2人描いたキセキは この胸で生きるよ 嘘じゃない 愛 君がくれたこの気持ちは 永遠(とわ)に刻み込まれた 確かな愛の証(しるし)