向こうの森にある小さな トンネルから突然現れた君に 僕はおとぎの国の話を聞いたのさ 大きな木にはケーキが実り お菓子の家でライブをするらしい そう話す君の瞳はまるで キャンディのように輝きを放ち 一時も逸らせない僕は羽ばたいて あぁ 忘れてたけど今日はFriday いっそこのまま君に連れられて おとぎの国とやらに逃げ込もうか 甘い香りが切れてしまった頃 Ohもうそこに君はいなかった あぁどうしよう おとぎの国に迷い込んだ君は 不思議そうな顔で僕を見た 甘い香りを見つけた君は 嬉しそうに笑った 君は見た目以上にワガママで 僕の魔法の絨毯乗り回す 空に吊るされた星の味を 君は愛と名付けたね 止められない気持ちで満月だった 月も三日月に 手が触れた偶然にyou and me 時が止まった2人永遠に 12時の鐘が鳴り響くこの夜は 君とだけ 甘い香りが消えてしまう前に ほらFridayに君に口付けを いっそこのまま君に連れられて おとぎの国とやらに逃げ込もうか 甘い香りが切れてしまった頃 Ohもうそこに君はいなかった あぁどうしよう 向こうの森にある小さな トンネルに帰った君のことを 今も忘れられないのさ Ah そんなこと考えるFriday 果てしなくこれからも続いてく 僕の世界に君はいなくて こぼれた涙が乾いた頃 目が覚めて分からなくなった 涙の意味