残響音響かせて 耳障りなノイズが 今日もまた聞こえる ゆらゆらと聞こえる 張り裂けそうな思いは たまってく怒りは 向かうべきとこ失い 爆発する胸の中 誰かのために生きるなら 覚悟を決めたその時から 冷めない夢まだ見てるか カラスが山へ帰ってく とんでもない思い違い 仲たがい素直になれず 間違ったとがり方 かっこいいと思ってた 文句の一つも言わずに 分かり合えることなんて あるはずないってこと 多分子供でも知ってる はしゃぎまわる犬のように それまでかどうだったかなんて 気にするほどのことでもない 心にウソなどつけない はじけ飛んだ光るかけら 探し物は何だったかな 伝染する嫌な空気 きっとそろそろ潮時だ 世界にはびこる 吐き気のするような 嘘とか戯言 たばこの煙にかき消されていく 子供じみたばかげた妄想だな 狂喜乱舞する すこぶる高ぶる 買いかぶった まだここにあった 夢見た景色はまだまだ遠いが 足を止めている時間はまだ無い 誰もいない ただ突っ立て 拝む空 何か見えるかい 俺の見る空と君の見る空と きっと全然違うだろう 他人には他人のなんとやら みんなちがってみんないい 綺麗ごともたまにはいいもんだ まだまだ捨てたもんじゃねえ 太陽の光差し込む空 見上げたら目が痛くなった お呼びでないと言われたような 気がして 何だかおもしろくなった 頑張る人 横目に眺め 明日からは俺もって 勝手にたてた 誓いはきっと 明日にはもう 忘れてしまうような気がした 枯れてく空 よどんだ空気 排気ガスとドブの匂い まだまだ捨てたもんじゃないと 心に灯りがともった ような気がした 頑張る人 横目に眺め 明日からは俺もって 勝手にたてた 誓いはきっと 明日にはもう 忘れてしまうような気がした