君からもらった帽子を 失くしてしまったんだ 喜ぶのが下手だから うまく「ありがとう」 言えなかったけど 本当は とても気に入ってたんだ あの日 君が帰ったあと 何度も鏡の前に立ったんだよ 形あるものは いつか消えていくけど 君の気持ちは 確かに残ってる だいじな人ほど 失くしてから気づく 週末は君との 予定がずっと入ってたのに 寝て起きて 食うだけの週末が こんなに寂しいか ひとり空に向かって 呟いた あの帽子を どんな想いで選んでくれたんだろう 僕の好きな温泉のマークだなんて ストライクすぎるだろ 照れくさそうに 「似合うよ」って言ったその声が 今も 耳の奥で響いてる 新しい帽子を買っても しっくりこなくて 鏡の前で 君の顔を探してる だいじな物ほど 失くしてから気づく 当たり前すぎる 君の優しさを もう一度だけ 触れれたらいいな それだけで 涙がこぼれそうになる だいじな人ほど 失くしてから気づく だいじな人ほど 失くしてから気づく 埋めようとした空白は 君でしか埋まらなかった それに気づいた時には もう遅かった そんな僕を 君はどう思ってるのかな だいじな事は 心の中で生きている 形を失っても 想いは消えない 君がくれたぬくもり 君の優しさ 今でも 僕を包んでる 最後に一緒に旅したカバンに あの帽子は静かに 僕を待ってた だいじな事を 思い出させてくれた La la la…
