こんなに世界が眩しいことをさ、 きみが教えてくれたんだよ そのどれもが愛しいのさ きらきら輝く あなたが、せかいのひと 覚え始めた各駅停車、駅の名前 きみの街まで数百円 流れる時間がもどかしい 待ち望んでいるアナウンス 6番線から眠ったフリでやり過ごす はやく一緒に暮らしたいねって 言いたくなって 今も温もりを思い出してる こんなに世界が眩しいことをさ、 きみが教えてくれたんだよ そのどれもが愛しいから こんなとこで涙が止まらないの これからの未来の話とか あたしの幸せ 守ってよ こんなのはさ、恥ずかしいけど きらきら輝く あなたは、せかいのひと 覚え始めたきみの生活、 ふたりの名前 いまの気持ちを覚えておこうよ こんなに世界が眩しいことをさ きみが教えてくれたんだよ そのどれもが優しすぎてさ 触れるのが少しだけ怖いよ 泣いてしまいそうな日もあるし まだ見せられない夜がある こんなのはさ、言わないけれど それでもあなたは あたしのせかいのひと 生まれ変わっても また誰かといることを 願えるなんて思わなかったよ そのどれもが愛しすぎてさ あたしでいいのか分からないよ だけどきみの世界でどうせなら 永遠に生きたいと願うのです こんなのはさ、馬鹿みたいだけど たったひとりの あなたは、せかいのひと 素晴らしいせかいのひと