君の名前を探しているの 青い花の似合う横顔 夜の片隅で歌を詠う 君と僕を繋ぐ言葉を 月の光 大袈裟な明かりを消して 出口のない 窓辺を舞う 煙がほのかに香る ねぇ いつの間にか 触れる手と手 もう ずっと前から 知ってるみたいだ 朝の靄も 夜の風も そこに君はいて 君の名前を探しているの 青い花の似合う横顔 夜の片隅で歌を詠う 君と僕を繋ぐ言葉を おとぎ話みたいな奇跡だって 信じながら 見つめている そんな君が好きだから ねぇ いつの日にか 消えてしまう 遠い星のこと考えてさ 寂しくなって それでも...なんて 想いは募るの もしも二人 出逢えたのならば 何を話そう?膨らむ空想 夜が明けても覚えていてよ こんなありきたりな言葉でも 君の名前を探していたの 青い花がくれた心で いつかその夜を照らせるかな 君と僕を繋ぐ言葉で 音に乗せて生まれた光
