水の中にいた 温もりの痕さえ 熟れては消え 消えて 消えた 消えた もう 知ってるみたいに 優しい手を 振り払ったの… この夢に産まれ落ち 手を伸ばした刹那、聲。 消さないで 愛のうたを 余が明けるその時まで。 苔で霞んでた モヤモヤの後さえ 保守的になって 消して 消した 消した まだ 繋がれた糸を ほどけずに 止まったまま… この夢に産まれ落ち 手を伸ばした刹那、聲。 掴む手を 握り返す あなたに逢いたい 解いてく 震えてた 勇気のない小さな聲 消えないよ 愛のうたは 世があける明けるその時まで。 何も出来なかったの そんなセカイでも 君は ha ha ha a~ 花を慈しみ 宙描いた 色付くまま この夢に産まれ落ち 手を伸ばした刹那、聲。 掴む手を 握り返す わたしでありたい この夢に産まれ落ち 手を伸ばした刹那、聲。 消さないよ 君のうたを 余が明けるその時まで。