こんな時に限って 昔を思い出して 君の横顔も大して 似ているわけでもないのに 服をすり抜ける風が 少し冷たくなって 君の右手の熱を 今夜はやけに感じてる ね、今日はどうする つま先は駅に反対 ね、これからどうなる 優しさは持ってきたかな 昼も夜もない場所で 存在を確かめ合って 心の弱いところを 温もりで抱きしめ合って 冷たい夜を満たすの もし明日雨が降ったらさ もう少しこのままで ねえ、もう飽きたなんて 言わないでね だってどうせ他に あてもないんでしょ あなたの指が また抜け出せない夜を撫ぞった ねえ、この夏もいつか終わって 季節が変わってしまっても 「あなたと」なんて 浮かんでまた弾けた ねえ、この先どうする あなたは私の反対? ねえ、これからどうなる 本当はわかっているけど 昼も夜もない場所で あなたを確かめさせて 心の弱いところを 温もりで抱きしめ合って 冷たい心を満たすの もしかしたらこれが最後かも もう少しこのままで ね、この先も一緒に よかったらずっと ねえ、この先はきっと どこかで見かけても 昼も夜も関係ないよ 毎日を確かめ合って 心の弱いところも 温もりで抱きしめ合って くだらない日々で満たすの 明日の天気がなんでもさ 次会ったら言おう