今日もまた ステージで 歌ってる 思い出す 当たり前 じゃないんだよ それぞれに 過去がある あこがれの 先輩や 放課後の あの匂い 長針と 短針が 重なって 秋風へ スカートが 秋風に 揺られてさ 青春へ 自転車に 二人乗り 秋空が 笑ってる 「あの匂い 放課後の 紫の 秋風が 今日もまた ふいていく 僕らの 青春は どこだ?」 待って 待って 秋よ 待って 空だけが 知る 僕らの 「風景画」 繋いで 待って 待って 行ないで もう 泣いていい 感情が 壊れる前に 教室の 隅にある ロッカーの 中にはね 僕たちの 青春や 泣き顔の 思い出よ 「あの匂い 放課後の 紫の 秋空が 今日もまた ふいていく 僕らの青春は ここだ!」 待って 待って 秋よ 待って 空だけが 知る 僕らの 「風景画」 繋いで 待って 待って いかいで もう 泣いていい 僕たちがいるから