雪の上を歩いてた かじかむ手握り合い 震える息 凍った肺 終わりは見えないまま 心に薪焚べたのは あなたのはにかむ顔 守るために精一杯の 嘘で温めてた すべて黒く焼け朽ちていく 取り繕った現実も あの日見た夢も 消えないまとわりつく痛みを 拳に強く握りしめて 雪の上を歩いてた 独りずっと歩いてた 強張る肉 焦げる皮膚 終わりは見えないまま 生きる意味だったあなたが かけた死ねない呪い 頭の奥こだまして つんざいた耳鳴り すべて黒く焼き尽くしていく 歪な世界も 真実の嘘も 消えない狂いそうな痛みを 無理矢理な嘘で押し込めて すべて黒く焼け朽ちて 灰になっても 生きるよ すべて焼き尽くすまで 救えなかった現実も 叶わない夢も 消えない誓いだけが残って 燃え盛ってるんだ すべて忘れ去ってしまっても 仕草や声も顔も 過ごした時間も全部 消えない胸に灯る炎に 手をかざして終わりを待つよ
