今はじめよう あの日の続きを はぐらかすのはいつだって 弱い自分だった 君と並んで歩いた坂道 つまずいて転んでも 起き上がれてきたよ 僕らを急かす未来は 行方知れず でも、止まらない あの日の笑顔も あの日の涙も 胸の中にあるから 何回季節がめぐっても 帰る場所を忘れはしない 同じ空の下 それぞれの道へ僕らは歩いてゆく 何度も何度も立ち止まりながら 君と出会えて良かった 心から思う 僕が僕で生まれて よかったと思えたから どこまで歩けばいいの? 君は笑う「どこまでも」 どんな世界がどんな未来が 僕らを待ってるんだろう 二度とは帰らぬ今このとき 向かい風も味方にして 何度も何度も立ち止まりながら それでも歩いてゆく 踏み出す一歩を確かめながら あの日の笑顔も あの日の涙も 胸の中にあるから 何回季節がめぐっても 帰る場所を忘れはしない 同じ空の下 それぞれの道へ僕らは歩いてゆく 何度も何度も立ち止まりながら