ガラス越しに見ていた 君が好きな下弦の月を 僕は忘れないだろう 繋いだ手を離して 欠けてゆく小さな光 やがて君から消えても 時間(とき)は過ぎ 目を閉じれば夢 せつないほど日々は ただ通り雨 虚しさに沈むだけ 揺れて Half Moon この街のどこかで 君も同じ月を見てるのなら 離れても 半分の心が夜を越え ひとつになれる きっと <♪> あの頃 雨の夜は 涙に似たひとしずくを たどるようにKissしたね 忙しさに追われて ひとりTAXIで帰る部屋 忘れたふりの真夜中 背中から ドアを閉じる音 思い出せば胸に また雨が降る そして月を隠すよ だけど Half Moon 時間(とき)が満ちるように 今はひとりでも歩いて行くよ その先に 運命があるならいつかきっと 巡り会いたい you&me <♪> 揺れて Half Moon この街のどこかで 君も同じ月を見てるのなら 離れても 半分の心が夜を越え ひとつになれる きっと