僕らは見守っている 街の灯がいつか まほろばの風景に変わる様に いびつでも祈りは 日曜日の朝に ハレルヤ 日毎の糧と 灰色のジョーカーに捕らわれて 手にしたものが泡になった 眠りを遮る雑音を 振り払いながら 街を飛び出した 目が覚めた宵に 通り雨の余韻 針を落とした アラペスク あなたの体温 この手は放せない 顔の無いコイン 床に投げた 藍色のチョーカーが絡まって 目にした夕景は錆び付いた 眠りを遮る雑音を 振り払っても何も変わらない ほらね no one else 逃げる 様に 僕ら唄っていた ノエル うたかたの窓 No one else 二人 ドアをノックした 胸に 焼き付く風景画 逃げる 様に 僕ら唄っていた ノエル うたかたの窓 No one else 二人 ドアをノックした グレイスノート 果てまで導いて