そば降る雨が雪へと変わる頃 きっと 迎えにきて 白い息を吐きながら その唇が綴る 物語の続きは ほら 凍てつく世界の真ん中 静かに溶かしてゆくから 曇りガラスのメッセージ 君に届け ハートに 降り積もる ため息さえ 凍えてしまいそうな夜を 抱いて むせるくらい甘い 夢で逢えたら キャンドルライトに揺れる 報われぬ恋のもどかしさも 真夜中を彷徨うのよ ベイベー 君は気づかない 夜毎 募る切なさも ほら ダイヤモンドダストの街 キラキラ輝きはじめる 言葉にならない想いを 包み込んで ハートに 降り積もる ため息さえ 凍えてしまいそうな夜を 抱いて むせるくらい甘い 夢で逢えたら