空の青ささえ疑い続け 僕ら ここまで来たのだろう 目を閉じることで 何も見えずに怖くなかった 世界の全てを疑い続け 僕ら ここまで来たのだろう 本当は全てを信じることが 怖かったのだろう やさしさすら疑った 繋いだ手の 暖かさ知るまで 忘れていた涙が 君の胸の中で 溢れ出した 風に吹かれて 風に吹かれて 消えそうになる気持ちを あなたが強く あなたが強く 繋ぎ止めてくれたから もう迷わずに 歩いていけるよ 交わす言葉にも素直になれず 僕ら 想いを隠してた 目を開ければ ほら ずっと隣に君がいたのに この胸の切なさすら 本当に君を 好きだって証になる 弱さを見せないことが 強さじゃないことに 気付けたんだ 風に吹かれて 風に吹かれて 凍えそうになる時も あなたがいれば あなたがいれば きっと越えていけるから もう怖くない 信じていけるよ いつも僕らは 不器用なほどに 大切なものに辿り着くんだ 今すぐ君に伝えたいんだ 大きな声で「あなたが好きだ」と 忘れないから 失くさないから あなたがくれた強さを どんな時でも そばにいたいよ この青い空の下で 風に吹かれて 風に吹かれて 消えそうになる気持ちを あなたが強く あなたが強く 繋ぎ止めてくれたから もう迷わずに 歩いていけるよ