君に預けた 傘の在り処を 今日も心残りにして なんで 憂いばかりで朽ちかけた脚を そんな眼で見るの 溶け出した感情は 今も血液が燃えるように 拡がりをもったまま続いている 新しい生活に 今も空白が目立つから 上手く飲み込めないで躊躇している 躱す視線に 先は何かがあると少し滞る ただ 憂いばかりで曇ったその眼と 出会えないだけだよ 溶け出した感情は 今も血液が燃えるように 拡がりをもったまま続いている 新しい生活に 今も空白が目立つから 上手く飲み込めないで躊躇している 君に預けた 傘の在り処を 今日も心残りにして そして 二つ数えて傷も癒えたような そんな夢を見てた