おはよう 何度目の朝か 数えることもしなくなって 昨日見た夢 明日の天気 向日葵の花が咲いたこと ときどき寂しそうな顔 どうして?なにも聞けないまま なんでもない日を君と過ごすには まだ少し理由が足りなかった わたし海を見てみたい そのときそばにいてほしい 顔を曇らせて黙る君を見て 誤魔化すように 笑うことしかできない 夏休みがこんなに 長かったんだなぁって どうかしてるってわかってるけど 優しい声が聞きたい なんでもない話がしたい あの日最後に見せた表情が 胸にすみついて 消えてくれそうにないや