あの子の言うこともあの子の響く声 今日もちょっと怖くて情けない うつむきながら歩く午後 20時ここで眠ったってきっと誰も 気に留めないんだよ うるさい雑音が邪魔して 瓦礫の下叫ぶ声が埋もれてく ノイズブレーキで耳塞いだ 染まってしまった街に 居場所がないやいやいや 嫌になってしまうけど弱さ隠して バッドエンドに少し憧れ ヒーローぶって 笑うあの子みたいに 強くなろうとしなくていいんだ 僕は違う 君とは違う道を行くの キラキラして見えた あの子を羨んで今日も勝手に背を 向け落ち込む ぐるぐる目が回る 日々に置いてかれたくなくて 澄ました顔で傷を隠した 誰かの真似して生きてきた 臆病風に乗った僕に手を振って ノイズブレーキで吹き飛ばした 惑わす悪の声ももう 怖くないやいやいや 誓ったあの日の夢が待っているんだ ポーカーフェイスを破り捨てた 一人の夜を超えて見つけた 僕は僕のままを生きていいんだ 僕は違う君とは、違う道を進むの ノイズブレーキで耳塞 いだ染まってしまった街に 居場所がないやいやいや 嫌になってしまうけど弱さ隠して バッドエンドに少し憧れ ヒーローぶって 笑うあの子みたいに 強くなろうとしなくていいんだ 僕は違う、 君とは違う道を生きながら 隅で消えそうな声を何度も 救い出すよ