越えれない過去の自分は 自らが作り出したのか 自問自答を繰り返しながら 今日も息をしている でもあなたがくれた歌が やさしくて眩しくて 何もかも剥がされて 露わになってしまう 骨がきしむほどに 骨がきしむほどに 耐えたことはあったのかな 張り裂けるほどに 張り裂けるほどに 震えることがあったのかな? なあ心臓 もう誰かの言葉に傷つく暇はない 自分の言葉で叫ぶんだ 脈打って 脈打ってる あなたのために生きていきたい そういう誰かに出会えたら まだ生きて まだ生きてく 世界が尖ってゆくなら 綺麗事は削られながら でも強く磨かれていくよ 恐れることはないだろう ああ本当のことが 捻じ曲がったことが 常に常に循環してる 疑って生きたいんじゃない 信じて生きたいんだと 熱く熱く悶えてくれ なあ心臓 この心臓 もう誰かに明日を差し 出すこともない 自分で自分を叫ぶんだ 脈打って 脈打ってる あなたのことを守り抜きたい そういうあなたに出会えた だからまだ生きて まだ生きてく 見えない何かに怯えながら 時に自分を疑いながら いくついくついくつの日々を それでも僕らは越えてきただろう 自分を信じて生きるんだ 自分を信じて生きるんだ 脈打って 脈打ってる 自分を信じて生きるんだ