重たくなった この薬指を ふと見つめ思ったのは いつのまにか君への想いは僕の 知ってる恋とは違っていた 歳をとっていく 共に枯れていく その道の中で彩りを 互いに飾ろう こんな大人にもなって 恥ずかしげも無く 夢を持つことが出来たんだ 一生に一度だけの 2人の未来 誓った この日だからこそ ベルの鳴る音を スタートの合図にして 最初の一歩を 踏み出そうよ 重たくなった 責任感は 意外と心地が良くて 愛が連鎖したその先で 芽吹いた蕾に 2人で愛の 水やりして 花になって いつか 僕らを合わせて この花束のように 綺麗に咲き誇っていよう 一生に一度だけの 2人の晴れ舞台の この日だからこそ 素直に言うよ 心配はもういらない 唯一の愛で満たすから