「君は日に日に奇麗になるね」 と突然 テレもしないで私につぶやくあなた 恐いくらいに幸福すぎると感じた 街はいつでもすべて輝いてみえた あなたが着てたスーツの色で いつも季節を感じていたわ そしてあなたに抱かれるたびに 季節さえも忘れてたあの頃 嘘でもいいから「忘れない」と 言ってくれてもいいでしょ 夢でもいいから思い出して 愛し合った日のこと… せめて最後に5分だけ時間を下さい それが過ぎれば他人同志に戻るわ 夏の海辺やロードショーの後の街並 2人囲んだ友達のはずむ笑顔 あなたが抜いだスーツをいつも 肩にはおってフザケていたわ あなたしかない 匂いの中で 流れ過ぎてた今日までの毎日 嘘でもいいから「忘れない」と 言ってくれてもいいでしょ 夢でもいいから思い出して 愛し合った日のこと… 2人育てた時間も終り 冬の足音聞こえ始めた 明日(あした)私が目覚めた時は すべてきのうの出来事になるのね 嘘でもいいから「忘れない」と 言ってくれてもいいでしょ 夢でもいいから思い出して 愛し合った日のこと… 夢でもいいから思い出して 愛し合った日のこと…