AWA

純心の目

Track byCOCK ROACH

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  • 2004.10.27
  • 5:22
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歌詞

太陽系の小さな星に生まれて 民主主義の小さな島国に育った 同じ顔の人達が同じ色の溜め息を 吐き捨て それぞれの孤独と欲望を 無音の笑顔に隠している 空を見上げた黒眼が雲を追う スピードで いつしか僕の目は苔の生えた 霧の朝の様に 霞んでいて全て曇って見えるんだ コンクリートを 一歩一歩踏みしめてゆく 誰かの手がもつれる足を掴んでいる 「ほらこっちへ来い欲しいなら 全てくれてやるぞ」 「いいえいりません生まれた 日の目をください。」 生まれた日の目を 生まれた日の目で空を見たんだ 白い葉っぱ赤い風に消えた 星を手のひらに君が笑った 生まれた日の目で 生まれた日の目で 生まれた日の目で 街は欲望が尽きるまで夜は明けず 帝都を誇らしげにネオンで 飾っている 血を吐き倒れた男の周りに群がる 人々 それを横目で足早に去る人々 「おい大丈夫か?この手に掴まれ」 心の中の僕が右手を出している。 本当の僕の右手は凍りついたまま 人込みに飲まれ何度も振り返る 本当の優しさと偽善を恐れる 気持ちが 混ざり合った時点で 偽善なのかもしれない 僕が生まれた日に母がくれた笑顔を そのまま笑顔で返した瞳を、、、。 生まれた日の目で空を見たんだ 白い葉っぱ赤い雨に濡れた 傘を片手に君が笑った 生まれた日の目で 生まれた日の目で 生まれた日の目で

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