スプライト

歌詞

ボーッとしててもあっちゅーま 今日は部屋で 映画でもみてたい気分さ 誰かの中に不安な自分を 見るのにもうんざりしてきた頃さ 涼しく生きていたいのは 自分の名前に「涼」 が入ってるからさ 君の言葉が 奥に引っ込んだら 無理に話しかけたりはしないよ だからもう今はどうしようもないよ 冷たいものでも置いておくよhola 煮詰まる前にほら レモンと炭酸 落とし込むライムはスローダウン ゆらゆら気が遠くなってく 明日にはうっかり仲良くなってる 夢の中で 悲しくって 現実を見ては安堵する スプライト 家具の音楽 空気のようにそこにある 妖精 シルフィード 落ちる羽と 虫の標本 羽のある生き物を集めた箱 ピンホールカメラ 繰り返す 逆回しの映像 点く、消える、点く、消える 青いままの恋と 傷ついたレコードが繰り返す フレーズ スプライト繰り返し振り返る 振り子の様に反復する フラッシュバック 波の満ち引き 山の緑 赤くトランジションされてゆく ビジョン 何処でも寝ちゃうし道は広い 今は狭いけど空はより高い 連綿と続く年齢のハイウェイ 年速29kmのマイウェイ 代わる代わるの波 伝わる身体の隨 世界の揺れる3メーターを 痺れる視界をいつかみたいな 未だ見ぬ囁き導き 自分は何処へ向かうだろう 気付き閃きの域、息吹の先に スプライト