孔雀の羽揺れて白い寝椅子 薄い絹が透けて真珠の肌 金糸の紐そっとほどきたいよ 今宵 月は満月 狂おしくて夢に堕ちる 極楽鳥赤い砂漠を飛び ミントの茶を俺は飲み干してる 夏の蝶がじゃれあうのは生きている 証しさ この生命が滅びぬうちお前を 抱きたい 瑠璃の夜に甘く乱れて咲く 唇へとそっと接吻する 人が生きて死ぬも短い夢 儚くても醒めぬ夢を見よう 夏の蝶がじゃれあうのは生きている 証しさ この生命が滅びぬうちお前を 抱きたい 孔雀の羽揺れて白い寝椅子 薄い絹が透けて真珠の肌 金糸の紐そっとほどきたいよ La La La…