視界が霞んで立ち尽くしている 景色に一人きり 右手に微かにまだ残っている あなたの温もり 瓦礫の街で あなたと二人で踊っていたいの 他に一つも 望むことなんて何もなかったのに 砕け散っていった泡沫の 記憶のピクセルを集め歩いてゆく 抱えきれないほど描いた 思い出と一緒に燃やすの 空へ還っておいでよ 「いつかぼくがいなくなっても」 とか 言わないでよ そうおどけていても いつかこんなときが来るんだって 気付いてたの ねぇ 許してくれますか 終わりの日まで あなたのその手を握っていたいの 他に一つも 望むことなんてもう何もないのに 砕け散っていった泡沫の 記憶のピクセルを集め歩いてゆく 抱えきれないほど描いた 思い出と一緒に燃やすの 空へ還っておいでよ
