転んで泥だらけになった時に 助けてくれた 手は 明日へと 走り出す私の 大きな力になっていく 沢山の人に支えられている その優しささえも 人は時に忘れてしまったり しまい込んでいるんだ もらった宝物 溢れるほど溜めて 何もできずにただ思ってる だけなら誰だってできる きっと転がり落ちそうな時に 手を差し伸べてくれたその日から 君にしてあげたいことを 探す旅が始まっていて 強さに変わってた ほんの少しの優しさが喉の 奥まで出ている気がしてたんだ その一言だけ溢れ出したならば このバトンは続いていく ずっと 小さくか弱かったはじまりの日 今君にはじまりを渡すだなんて 描いてきた軌跡だ 明日へと 走り出した君の 大きな力になりますように いっそ転がり落ちそうな時は 手を強く繋いでさ 笑い合おう 君はひとりじゃない もうひとりきりじゃない このバトンが紡いでいく これまで 憧れてた想いも 諦めてきた想いも 受け取った想いも 全部 唄に乗せて 忘れることない このバトンくれたのは あの日転がり落ちそうな時に 手を差し伸べてくれたのが君だ 勇気くれたんだ 心包み込んだ ありがとうと伝えるまで ずっと 言葉だけじゃなく 心の深くまで このバトンを繋いでいく