タッチパネルで 何処へでも ワープ可能な時代 脳内限定さ 肌触り なき日々の 完成間近 歯軋りの翌朝を 自覚なく繰り返す なんて悲しい優雅さなんだ 「幸せ」ってのは 便利んなったって 満たされない 何でもあって何もない 東京 蝶だ花だっておだてられて 時代に合わせて踊るだけ 君一人の 孤独では 世界は納得 しやしない より多くの 寂しさを 平げたがってる ぶくぶく太り続ける 場末の享楽 リヴァーブを満タン ブルースon the run だ 銀幕のポスター 新しくなって欲しくないの 恋人よ 便利んなったって 満たされない 何でもあって何もない 東京 丁か半かなんて決められずに 目処の立たない来季です