届かない声は只々内に響き 靴底と共に擦り減るばかり 振り返ろうが今更戻れないや 絶望の先に続く道を行き 嗚呼、遠くの信号が点滅し迫り 時 飲み込む暗闇に 一筋の光を目指した 走れ此処は滑走路の上 進路を確かめ合う様に 手を繋ごう 君もまたこの道を通るだろうか 壁が立ちはだかろうが 進むよ鼓動の鳴る方へ 「想像通りだ」一つ二つと 風穴が空いた心の捨て場探して 鏡に映るは傷だらけの僕で このノイズの中 ただ戦っている君もそうだろ? 歌え此処は大舞台の上 嘘じゃ無いのがわかるでしょ? この目を見て 僕もまたこの場所に戻るだろうか 微かな光の差す方へ ねぇ僕の心臓が 音を止めたって消えたって 歌を届けるよ どうか歩むのを止めないで 一筋の光を目指して 走れ此処は滑走路の上 涙に意味なんて要らない ただ笑って 僕らまたこの場所で会えるだろうか 闇に飲み込まれようが 見つけるよ君の呼ぶ方へ 次のステージ へ 進むよ鼓動の鳴る方へ 鼓動の鳴る方へ