いつも背中にそっと触れてた その両手はどこにもない うずくまる私を 引っ張ってくれることも もうないのね 瞳の奥まで見透かされそうで 怖くてうつむいていたけど 冬空よりも 今は透明でいたい もう一度見つめて欲しいから あなたしかいないから もっと好きって 言えていたなら・・・ もっと抱きしめていたなら・・・ 信じること忘れた私のせいね ずっと甘えていた 大きな愛に押し潰されそうで じっと息を潜めていたけど 星空よりも 輝き放ちたい もう一度見つけて欲しいから あなたしかいないから 瞳の奥まで見透かされそうで 怖くてうつむいていたけど 冬空よりも 今は透明でいたい もう一度見つめて欲しいから あんなに明るく照らしてくれてた あなたは曇り空だったのに 星の数ほど涙を流しても 雲の切れ間は見えないまま あなたしかいないから あなたしかいないから