逸れて集り出す夜の群れ 今だ、何もかもを捨て去れ 少し寂しいからガムをくれ 清潔な道を汚した 空高くそびえるビルの群れ 「止まれ」鳥達を掻い潜れ いつだってしてたい親離れ ここだって退屈しのぎ 代わり映えのしない馬鹿の群れ どうか、邪魔だけは遠ざけて 少し足りないけど墓地へ行け 誰にも見つかんないように 缶バッジごときに意味なんか無いさ そのゴミで何を誇るんだ? 清潔な道だけを選んで 汚れた自分を誇るんだ 逸れていたいのか群れていたいのか どっちかハッキリとしないな 逸れてみたいのが僕の憂い 今だけは #ナイトオウル それが僕らの合言葉 この街の中、 先生にも見つからないように 踏み付けたいこの気持ちは お前には分からないはずだろ? #ナイトオウル それで僕ら見つけたら この街の中、 なんだっていいと喚くんだ さよなら出来ない、年甲斐もない 帰る場所を捨てたいな、 馬鹿だろう? 忘れてたこと思い出した 池袋の空の下 よどみない姿揺らしては 始発を待ってた 誰かに映る姿は 悪いやつなんだろうな 誰しもこんなだろうな どいつもこいつも 凄んでみても逃げるように、 西口を目指した 気付かれぬように息殺して 大好きな歌歌った 誰かが分かるだろうか? 仮面を外した姿 今日も定まらないんだ 絵でも描こうかな #ナイトオウル それが僕らの合言葉 この街の中、 先生にも見つからないように 踏み付けたいこの気持ちは お前には分からないはずだろ? #ナイトオウル それで僕ら見つけたら この街の中、 なんだっていいと喚くんだ さよなら出来ない、年甲斐もない 帰る場所を捨てたいな、 馬鹿だろう?