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風の篝火 『書簡集』ライヴvers

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  • 1984.06.25
  • 3:50
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歌詞

~♪~ 水彩画の蜉蝣(かげろう)の様な 君の細い腕がふわりと 僕の替わりに宙を抱く 螢祭りの夕間暮れ 時折君が散りばめた 土産がわりの町言葉 から廻り立ち停まり 大人びた分だけ遠ざかる きらきら輝き覚えた 君を見上げる様に すかんぽの小さな花が 埃だらけで 揺れているよ ~♪~ 不思議絵の階段の様に 同じ高さ昇り続けて 言葉の糸を紡ぎ乍ら 別れの時を待ちつぶす 君ははかない指先で たどる明日の独言 雲の間に天の川 君と僕の間に橋が無い 突然舞い上がる 風の篝火(かがりび)が 二人の物語に 静かに幕を引く ふりしきる雪の様な 蛍 蛍 蛍 光る風祭の中 すべてがかすみ すべて終る ~♪~ ( ! ! ! ! …)

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