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惜春 『書簡集』ライヴvers

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2
  • 1984.06.25
  • 4:12
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歌詞

…♪ 君は坂道を登ってゆく 僕は坂道を下りてゆく すれ違い坂は春の名残に 木蓮の香り降る夕暮れ 薄墨の中に沈みゆく愛を 涙と交互に掘り起こせば 出逢うのはいつも あたたかな嘘と わずかばかりの夢の切れはし やさしさ故に傷ついて やさしさ故に傷つけて 君は振り返る弱さもなく 僕は引き止める強さもなく ただ立ち尽くせば背中合わせに おだやかに落ちてゆく二人 ~♪~ 君は忘れ去る強さもなく 僕は思い出す弱さもなく ただ音もたてず時の流れに ふりつもるさびしさの気配 倒れゆく愛の光と影から こぼれた真実(ほんとう)を 抱き起せば 哀しみはつまり風に追われては 枯葉がくり返す吹き溜り やさしさ故に傷ついて やさしさ故に傷つけて 君は坂道を登ってゆく 僕は坂道を下りてゆく すれ違い坂は春の名残に 木蓮の香り降る夕暮れ ・・・♪・・ ( !!! …) -MC- ( !! …)

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