ガラスの向こうに夜が明けていく 渇いた心が光を求めて 昨夜の涙もぬぐいきれぬまま 明日につながる今日が始まる 冷たい雨に打たれ 街をさまよい歩いた すべてを忘れてしまう位 元気でと手を振ったもう過ぎた日に 昨日よりしたたかに歩きたい 吹きぬける風の中今感じてる 誰よりも輝きを忘れない 夢を失くしても夢を探してる 奇跡を信じて生きていたいから 悲しい記憶も消せない涙も 見えない未来の中で微笑む にぎりこぶしの中に しまっておいた勇気と わずかなプライド抱きしめなら 元気でと手を振ったもう過ぎた日に 昨日よりしたたかに歩きたい 吹きぬける風の中今感じる 誰よりも輝きを忘れない 降りそそぐ木もれ陽に今目ざめたら 昨日よりしなやかにあるきたい 駆けてゆく風の中今感じてる いつの日も輝きを忘れない