初めて僕と出会った日を 君は覚えてる? 偶然がもたらした小さな奇跡だ 君にはちょっと照れくさくって 話してないけど 今思えば僕の一目惚れだったな いろんな事があって 二人で笑って泣いて その全てが大切な宝物なんだ 何にも言わないで黙って聞いて 僕がする話を 背中越しの手に隠している この包みと共に 君が喜んでくれるかどうか 少し不安だけど これからも愛を捧げてたいのは やっぱり君なんだ 持ちきれなくて少し早く 目が覚めた朝は なんとなくいつもと違う気がしたよ 憧れだった夢のような君との未来が 現実味を帯びて迎えに来るんだろう ロマンチストなんて 性に合わないみたいで 洒落た言葉は一つも言えないけれど 君を呼び出して空に叫んだ あの日を思い出すよ はにかむ笑顔で恥ずかしそうに 頷いていたっけな 震える手をぎゅっと握り締めて もう一度伝えよう 今でも変わらない僕の想いを 同じ台詞で <♪> ついにその瞬間が 近付いてきたようです 此処まで来れたのはそう、 君のお陰だ 扉が開いて僕に向かって歩く君の姿 どんな顔したら良いのかさえも 分からなくなる程 僕の知る限り今日の君が 一番綺麗だよ 涙を堪えて愛を示すように 君にキスをしよう 誓いのキスを