愛想笑いが 上手くなっても 素直でいたくて 眩しかった空 雲がかってる あの頃みたいに 笑えなくて 魔法が解けたら どうするかなんだ うだつ上がらなくても 日々は続いてた 泣きたくて 泣けなくて 立ち止まってみても見えなくて それでも走り出していた 掴めなくて 虚しさに 飲み込まれそうでも きっときっと這い上がれるさ 風向きひとつ 変わったことで この空みたいに 隙間が出来た 揺れる心が 原動力になった 損得だけでは 語れないから 夢見るって 夢があって 負けっぱなしでも輝いていて それこそ素晴らしいんだ 期待外れの日々も 声にならない声も この胸にだけそっと仕舞って 泣きたくて 泣けなくて 立ち止まってみても見えなくて 一歩、一歩、前に進むんだ 届かなくて 虚しさに 飲み込まれそうでも きっときっと這い上がれるさ