嗚呼 何て恨めしいの 私の当て所ない灰になった幸福 大層 見窄らしく 今は人に見せるのも嫌なんだけどさ ここで笑えそうな 不出来な小噺一つ いかがですか こんなくだらねぇ生き様 酒の肴にしちまってくれよ どうやらここは心の牢獄 警報は貴方の魂 最低な私の地獄郷 どんなに苦い言葉も飲み干して 笑おうぜ 今はとりあえずまだ死なねえからさ そしてこの心臓が焼かれる音を 聴きながら眠ろうぜ それが愛歌なら嬉しいよな もう一度云う 愛歌なら嬉しいよな いうてこの身なんて 吹けば何尺も飛んでく落ち葉の様 金落としなさんな 稚拙 選り好みすら出来無ぇで候 ようやく貴方掴んだ成功 私を見ないでおくんなまし 後ろ等 振り向かず お逝きなさい 誰かの卑しい夢も咀嚼して吐き 出して 優しいお前だから大事なのさ 何にもいらないわ 今のこの瞬間を生きる事にしようぜ それが愛歌なら嬉しいよな 何回も云う 愛歌なら嬉しいよな どんなに苦い言葉も飲み干して 笑おうぜ 今はとりあえずまだ死なねえからさ そしてこの心臓が焼かれる音を 聴きながら眠ろうぜ それが愛歌なら嬉しいよな もう一度云う 愛歌なら嬉しいよな