ダーリン ダーリン 二人は恋をしていたの 波間に沈んでいく夜色の船で 手を握って 目を瞑って 泳げなくったって 焦らないで 海は凪いで 時計は止まる いつだって ねえ笑って どんな場所でも構わないよ もうとっくに戻れないわ さあ 星明かりが遠くなっていく ねえ ダーリン ダーリン 足りない そう もっと深く潜ってみたいの 渚のまにまに ねえ ずっと君と迷っていたいよ ダーリン ダーリン このまま そう もっと深く沈んでみたいの 明日も会いたいから ねえ もっと君をわかってみたいよ ねえ もっと歪な秘密が欲しいの ハニー ハニー 二人の不確かな夜が 曖昧なままで泡になる前に 沈んでいこう 沈んでいこう 手を繋いだまま 珊瑚礁に寝転んで何度かキスをして いつだって ねえ笑って 君とならば怖くないよ 海の底 見てみたいな もうどこまででも行けそうだね さあ この地球の裏側まで 落ちていこう ねえ ダーリン ダーリン 足りない そう もっと深く潜ってみたいの 渚のまにまに ねえ ずっと君と迷っていたいよ ダーリン ダーリン このまま そう もっと君と夢を見たいよ 明日は会えないなら ねえ 今日は君と一つでいたいの ねえ もっと歪な秘密が欲しいの ねえ もっと歪な秘密が欲しいの